先日、長野県の霧ヶ峰にあるかわいらしい山小屋、ころぼっくるひゅってに行ってきました。
熱々のボルシチとサイフォンで入れたコーヒーに、絶景が楽しめる山小屋です。
ゆるキャン△の聖地にもなっている場所だよ。
基本情報
ころぼっくるひゅってについて
「ころぼっくるひゅって」は、長野県の霧ヶ峰/車山高原の標高1820mの丘の上に立つ小さな山小屋。
日本屈指の絶景ドライブルート、「ビーナスライン」にあり、
なんと創業は1956年という歴史ある山小屋です。
営業時間 | 4月~10月:8:00-16:00 11月~3月:10:00-15:00 ※最新の営業時間はTELでご確認ください。 |
定休日 | 4月~10月:無休 11月~3月:不定休 ※好天時の土日 ※冬季の営業日はTELでご確認ください。平日も営業を行っている場合もあるようです。 |
宿泊可能人数 | 10人 |
宿泊料金 | 1泊2食付き ※要予約 |
ランチ営業 | あり |
電話番号 | 0266-58-0573 |
車山高原・霧ヶ峰ってどんなところ?
長野県の茅野市と諏訪市にまたがる霧ヶ峰は、緩やかな起伏が続く高原。
霧ヶ峰の最高峰が車山(1925m)で、車山一帯が車山高原と呼ばれています。
7月にニッコウキスゲをはじめとし、季節の高山植物が咲きほこります。
登山道も起伏が少なくゆるやかなので、登山初心者やお子様でも楽しく歩くことができます。
アクセス
●マイカーでのアクセス
中央道諏訪ICより約30分または、上信越道東部湯の丸ICより約1時間
【駐車場】 霧ヶ峰車山肩 駐車場(約100台、無料)
●公共交通機関でのアクセス
JR茅野駅またはJR上諏訪駅よりバス「アルピコ交通_白樺湖・車山高原・霧ヶ峰線」に乗車し「車山肩」で下車
※特定日運行、11月~4月は冬季運休
アルピコ交通_白樺湖・車山高原・霧ヶ峰線
駐車場から「ころぼっくるひゅって」までは徒歩1分ほど。
私が訪れたのは冬だったので、そこまで混雑はしていませんでしたが、
夏のニッコウキスゲが咲き誇るベストシーズンは、駐車場はかなり混み合うみたいです。
ころぼくるひゅって
【冬季】駐車場から山小屋までのアクセス
私が訪れたのは2月の真冬日。雪がたっぷり積もってます。
看板もこの通り、雪に埋もれてます。
「営業してるかな・・?」と一瞬不安になりましたが、、
無事に営業してました!
駐車場からの山小屋までの道は、冬季はくるぶしほどの雪の中を歩く必要があるので、
登山靴など深めの防水の靴を履くのをおすすめします。
※夏場はスニーカーで問題ないと思います。
この日はスノーシューを履いた登山者や、スキーヤーでたくさんでした。
起伏が少ないので、冬山デビューにも良さそう。
いざ、「ころぼっくるひゅって」へ
ころぼくるひゅってに到着です!
絵本に出てきそうなかわいらしい外観です。
山小屋の中にはお土産や山小屋グッズがたくさん。
山小屋の中は登山者やスキー客でいっぱい。
奥まったところにあるテーブル席と入口近くののテーブル席があります。
この日は奥の席はいっぱいだったので、入り口近くの席に座ることに。
薪ストーブをぐるっと囲んで8人座れる席になってます。
注文の流れは?
入店から注文までの流れはこのようなセルフ式になっています。
※初めてだとちょっと迷う方も多いはず。
お目当てのボルシチとサイフォンコーヒーがこちら!
※ボルシチとパン、ドリンクのセットで約1350円でした。
この日はとても寒かったけど、ボルシチとコーヒーでほっこり温まったよ。
山小屋の外に出ると真っ白な雪景色が広がります。
天気が悪く景色は残念。。
また天気のいい日にリベンジします!
まとめ
駐車場からたった徒歩1分で山小屋気分を味わえる「ころぼっくるひゅって」。
ほっこりした雰囲気に包まれた優しい時間が流れる山小屋でした。
今回は天気が悪く景色は見えませんでしたが、天気のいい日に必ずリベンジしたい。。。!
一年を通して楽しめるニッコウキスゲのベストシーズンにも訪れてみたいです。
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